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202３年1月から、日本テレビ系土曜ドラマとして全10話が放送された「大病院占拠」に登場したKSBC情報分析官の志摩蓮司（ぐんぴぃ）は、仕事はできるがお調子者で私語が多い、独特なキャラクターです。
この記事では、ドラマ「大病院占拠」での志摩蓮司の例え話や私語などのセリフを各話ごとにまとめてみました。（筆者が面白いなぁと思ったセリフのみ紹介しています。）
志摩蓮司とは
名前：志摩 蓮司（シマ レンジ） 演：ぐんぴぃ（春とヒコーキ）
生年月日：昭和63年5月7日
所属：刑事部 捜査支援分析センター
階級：警部補
血液型：AB型
婚姻別：未婚
表彰別：本部長賞２回
資格：普通自動車運転免許、第二級陸上特殊無線技士
特記事項：2018年10月よりKSBC情報分析官
第１話
志摩が初めて現場指揮本部に登場した場面
志摩「うわぁ〜、人多い。まるで新装開店のパチンコ屋ですな。」
周りのリアクション 特になし
第2話
武蔵（櫻井）が本部の指示に従わず、現場がピリついている場面
隣に座る分析官の駿河（宮本茉由）に楽しそうに話しかける。
志摩「武蔵さんて、なんかサクラエイコウオーみたいだよね。いやぁ、能力は高いんだけど、騎手の言うこと全く聞かない競走馬でさ、デビュー戦なんてコーナー真っ直ぐ突っ切っちゃって大暴れ…」
話の途中で駿河に「うるさい！仕事して！」と一喝されてしょんぼりする。
武蔵が現場指揮本部に合流した場面
駿河が武蔵のスマホデータが無事てあることを報告すると
志摩「持ち主は全然無事じゃなさそうだけどね」
と発言するが全員にスルーされる。
初対面の武蔵に自己紹介する場面
初対面の武蔵に自己紹介する場面。
志摩「志摩です。県警のアノニマスって呼ばれてます。」
すかさず駿河が「呼んでない！」と一蹴。
第3話
病院占拠当日の病院来館者のデータにすでに死亡している人がいることがわかった場面
志摩「やっぱり幽霊なんじゃないの？ 病院だし。」
駿河「根拠のない話はしないで！」
志摩「何？怖いの？」
駿河「私が怖いのは、夏の終わりの死にかけのセミだけ…。」
志摩「ほぇ～•••••。ちょっとそれ詳しく」
ここで和泉(ソニン)に話を遮られて終了。
百鬼夜行ちゃんねるへの投げ銭が行われ始めた場面。
和泉「何のために？」
志摩「応援するためですよ。じつは俺もイナバウアー由依様にはかなりの投げ銭してますから。」
駿河「聞いてない！」と一蹴されて終了。
志摩が好きな女優の薬物パーティー参加が発覚した場面
泣きそうになりながらつぶやく。
志摩「嘘でしょ、もなみちゃん•••。」
第4話
鬼の要求に従って現場指揮本部が動き出した場面
志摩「完全に鬼のパシリだね。学生時代を思い出すなぁ。先輩に焼きそばパン買ってこいって・・・」
駿河「やるしかない！」
と遮られて終了。
第5話
病院内で負傷した人質の手術をするための人員を病院内に入れるリスクについて指揮本部内で協議している場面
志摩「ライオンの群れに、ウサギ放り込むようなもんだわね。」
駿河に睨まれてしゅんとする。
第7話
爆弾が仕掛けられた横浜北署へ直接出向いてパソコンを接続しなければいけなくなった場面
和泉「志摩！」
志摩「俺行きませんよ。爆弾があるんですよ。例えるなら・・・」
駿河「私が行きます。それが一番早い。」
何に例えようとしたのか？
第8話
院長殺害の疑いをかけられ逃走した武蔵を確保するよう命令が出た場面
志摩「なんか誰かさんみたいだね…。まるでプロ野球選手の…。」
ここで駿河に遮られるが、誰に例えようとしたのか？
逃走中の武蔵から協力を求められ、一度は断るが、その後武蔵に協力すると決めた場面
志摩「武蔵さん、何からやればいいですか？」
武蔵「お前…。」
志摩「俺、ここまで人から頼られたことないんで…。」
武蔵に協力したあと、現場指揮本部に戻ってきた場面
和泉「志摩、裏で何してたの？」
志摩「なんですかいきなり…。え！俺疑われてるんですか？誠に遺憾ですよ！」
ぐんぴぃのあのインタビューのあのセリフ。
まとめ
空気の読めない（読まない？）発言や、よくわからない例え話、怒られるまで話し続ける鋼のメンタル、そして情報分析官としてはとても優秀な志摩蓮司。終始シリアスな展開が続く物語の絶妙なアクセントになっていると思います。
2024年1月13日から放送中の続編「新空港占拠」でも志摩蓮司の活躍に注目していきたいと思います。
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