未経験で製造業に転職!?工場勤務のメリット・デメリット

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はじめに

私は、15年間信用金庫で頑張った経験を活かし、住宅ローンと保険の代理店に転職しました。しかし、たった4ヶ月で給与不払いに遭い退職せざるを得ませんでした。そして、2回目の転職先として選んだのが現在勤務している食品製造工場でした。

新卒採用でずっと金融営業職だった私にとって、工場勤務は全く未知の世界でした。
そこで感じたことを紹介します。

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工場勤務のメリット

①慣れてしまえばストレスフリー

最初はコツをつかむのが大変でしたが、一度慣れれば同じ作業の反復が中心になるため、仕事がストレスになりません。これが何よりの魅力でした。

②シンプルな作業

ほとんどが単純な作業で、1日があっという間に終わります。最近では、自分が担当する工程をいかに効率よくこなすか工夫するのが楽しみになっています。

③シフト制度の利便性

シフト制度があるので、休みの取りやすさがポイント。これによって、生活のリズムを整えることができ、自分の時間を大切にできます。ちなみに、私は去年の有給休暇をほとんど消化できました。

④個人ノルマのプレッシャーなし

個人ノルマがないため、競争に巻き込まれずに集中できる。私は新卒で信用金庫に入って15年間営業職として個人ノルマや支店ノルマと戦ってきました。工場勤務になって初めて営業とノルマのない世界で仕事をしました。心が軽くなり、月曜日が憂鬱じゃなくなりました。これが一番良かったところです。

工場勤務のデメリット

①作業の連続によるプレッシャー

全ての作業行程が連続しており、自分の工程でつまずくと後の工程にも影響が出てしまうので、プレッシャーを感じることもありますが、慣れてくると乗り越えられるようになります。

②一日中立ちっぱなしの疲労

ほぼ一日中立ちっぱなしで作業するのがなかなか大変ですが、それに対応するための工夫や運動を取り入れることで、疲れを軽減させることが可能です。(合間のストレッチなど)

③製造目標とトラブルによる残業

個人ノルマはありませんが、製造目標の達成が求められるので、機械のトラブルなどで製造が遅れると残業が発生します。

④危険箇所や機械による事故

工場では様々な機械を使用しています。安全確保のためのルールを守って使用する分には危険はありませんが、少しの油断で大怪我につながる場合があります。その他に、足を滑らせて転倒したり、転落の危険がある箇所も注意が必要です。

まとめ

信用金庫からの転身は波乱含みでしたが、工場勤務での新しい経験は私にとって充実感と成長をもたらしています。

まだまだ経験値は低いですが、目の前の仕事を一生懸命がんばります。

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